みんなの祭り無礼講~石巻編~に参加して
10月8日、石巻駅前の広場で開催された「みんなの祭り 無礼講~石巻編2012~」。
「東日本これからのケア」プロジェクトは、ハンドケアコーナーとして仲間入れをさせて頂きました。
このお祭りの様子を写真とともに紹介させていただきます。
会場に到着すると、にぎわい交流広場には出店のテントが並び、公開リハーサルが行われていました。すでにお客さんたちも来場しています。
12:00 矢野きよ実さんの司会で開会トークがスタート!
秋晴れの舞台で第2回の開催。「実現できてうれしい」、「第2回目をありがとう」の挨拶で、みんなで思いっきり楽しみましょうと元気溢れるスタートです。
亀山石巻市長さん、嘉門達夫さん、泉谷しげるさん、いしぴょんずがトークしている様子を写真撮影。
撮影に夢中でトーク内容が聴けず残念・・・
矢本第二・門脇中中学校吹奏楽部による演奏
中学生たちの演奏を真剣な眼差しで聴き入ります。
「希望のマーチ」の演奏では、これからの石巻市の発展に明るい日差しが射してくるように思えました。
市民のみなさんが熱心に聴き入っている姿に、ほのぼのとしたものが感じられました。
雄勝復興太鼓
雄勝復興太鼓では、大人と生徒による力強い演奏に圧倒されました。
この力強さは、どんな困難にも立ち向かい前向きに生きていく証の表現に思えました。
メンバーが一丸となって奏でる音色は素晴らしい!
ドーン! ドドーンと全身に響き渡る音からパワーを貰いました。
東日本これからケアプロジェクト <てあーてコーナー>
素敵な青と白の縦縞模様のテントが目印。
「てあーてコーナー」として、ハンドケア・指先ケアを行いました。
ハンドケアは嘉門達夫ご夫妻からスタート。
以降、ハンドケア待つ人が開始と同時に終了まで続きました。
ハンドケアをしてもらった人の「気持ち良かった~」との声が口コミで伝わり、好評でした。
状況がわからないままの参加でしたが、参加するうちに不安はすーっと消えました。
後日も話題になっていると聴き、嬉しい気持ちで一杯!
「てあーて」を通して、みなさんと交流ができたことで癒された1日になりました。
来年も、出店させていただきたいという思いです。
毛筆で表現する子どもたち
辛い、悲しい時期を乗り越えて、屈託のない笑顔の一人ひとり(写真から)。
「つなみにまけるな」「強く生きる」」など見ていると、いつの間にか涙が・・・。
明日に夢と希望をもてる復興、応援しています。
2012年10月18日
前の記事 夏の疲れを癒し、目で、舌で秋を楽しむ会
イベントのお知らせ&ご報告
過去の記事
寄付のお願い
被災地の看護師の夢を共有し、その実現に向かって皆様のあたたかなご支援をお願いいたします。
お振り込み方法
1.郵便局の場合
口座記号番号:00120-8-596287
口座名称:ハウス・てあーて
2.銀行からゆうちょ銀行の場合
店名(店番):〇一九店(019)
口座種別:当座
口座番号:0596287