宮城“て・あーて塾”開催のご案内

“て・あーて塾”では、習熟した手のわざを身につけ心から聴けるエキスパートを目ざします。改めて生活行動の援助の価値づけを問い、看護師が看護に専念できる確かな根拠を身につけて、(狭義の)医療とは違った看護本来のあり方を実践できることが、看護の受け手の方たちへの貢献になると考えるからです。
基本的な安楽の概念と、これを担保する上での生活行動の意味と価値づけについて学び、安楽を図る優れた手技の理論と実際に関して学ぶ予定です。

今の現場を何とかしたいと願う看護師のみなさん、また、職場に再復帰してみたいと願う看護師のみなさんの積極的なご参加をお待ちしております。
看護職以外で、医療・福祉の分野でお仕事をされている方も是非ご参加ください。

開催概要
開催日:2015年12月1日(火)・2日(水)

参加費:3万円
*参加費は、被災地支援の活動の一部に活用させていただきます

場所:公益財団法人宮城厚生協会 坂総合病院教育ステーション(宮城県塩釜市錦町16-5)

参加受付人員:先着40名(定員になり次第〆切)

プログラム
121
10:15-受付開始

10:30-12:00 「て・あーての思想とは」川嶋みどり(日本て・あーて推進協会 代表)

12:00-13:00  休憩

13:00-15:00 「体と心をひらくリラクゼーション①」小板橋喜久代(京都橘大学看護学部教授)

15:10-17:10 「体と心をひらくリラクゼーション②」

122
10:00-12:00 「活かせるフットケア-観察からケアへ①」

今野康子(日本赤十字医療センター糖尿病認定看護師)

12:00-13:00 休憩

13:00-15:00 「活かせるフットケア-観察からケアへ①」

15:10-16:40 「て・あーての思想を臨床に」川嶋みどり

16:40-17:00 修了式

<申し込みについて>
申し込み先:日本て・あーて推進協会事務局
〒120-0022 東京都足立区柳原1-29-16

担当:宮城・中山 Email:kenwa-rinkanken@nifty.com   FAX 03-5813-7396

申し込み方法:参加を希望される回(宮城 )と、①氏名 ②性別 ③看護師経験年数 ④勤務先名称 ⑤連絡先(Email アドレス) を記載し、メールもしくはFAXでお申し込み下さい(上記アドレス)。

※申し込み後、振り込み先をご案内し、振り込み確認をもって受付終了といたします。

2015年7月18日