て・あーて塾東北版、終了しました!

東北の拠点である「東松島の家」で行ってきた、本格的な看護師研修が終了しました。

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て・あーて塾東北版は日本看護科学学会の助成を受けた活動で、昨年7月から始まり、1月17日まで、全7コース開催いたしました。

全コースの受講者は20名、他に各コース別の参加者数は約40名でした。

最終の講義のテーマは、「て・あーての技術化─経験を言葉に、法則性を仮説に─」でした。

「看護実践とは、看護師自身の身体的諸器官とその延長である道具・器械・機械システムを用いて対象の身体、精神・心理面、生活行動面のよりよい変化を目指して働きかける過程である(川嶋、1988)」

この言葉が意味するものを考える時間になったと思います。

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現場で抱える課題や出来事にどう取り組んでいくか、受講生との真剣な討論がなされました。

 

 

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終了後は、今後の期待を込めて、修了証をお渡ししました。

 

 

川嶋代表を囲んで、一緒記念撮影。

photo4誰が受講生か、わかりませんね…

                                  (担当 宮城恵里子)

2015年2月2日