東北で語ろう !! 国と地方とNGOの共同集会に参加してきました

国家ビジョン研究会主催 東北で語ろう !! 国と地方とNGOの共同集会に参加してきました。
8月6日仙台で、“東北の農業・林業・水産業復興支援集会”が開催されました。100名弱の参加者だったと思います。
国家ビジョン研究会は、各分野の有識者会議です(詳細は勉強不足で…)。
その医療・介護問題分科会に川嶋代表がメンバーとなっています。
第1部は基調スピーチで平野復興担当大臣、篠原農林水産副大臣が登壇しました。
第2部で行政および産業界からの発言、その中で川嶋代表が「地域完結型-看護・介護の中長期支援システム構築に向かう道」と題し、“東日本これからのケア”プロジェクト構想を紹介しました。
休憩時間、NHK仙台放送局の人に声をかけられたそうで、その後の活動を追いたいと言われたそうです。
第3部で各首長さんたちの現状報告(約20名)
第4部では、学者・首長・漁業代表者のパネルディスカッションで、盛りだくさんの内容でした。
それぞれに抱える問題は多種多様。復興には、財源確保が最優先などなど。
印象的だったのは、長期に及ぶので“心がおれないような支援を望む”(大槌町職務代理)という言葉でした。(伊藤 記)

2011年8月11日