オイキムチで夏を乗り切ろう!
去る7月24日、プロジェクト代表の川嶋みどりによる「みどりおばさんの料理教室」第2弾として、オイキムチをつくりました。
折角だから本格的なものをと、数週間前から大奮闘でした。
住民の方が、煮干しの出汁をお鍋一杯に、前日丸一日かけ煮出し、冷ましておいて下さいました。
これが、非常にいいお味。
そして、ざるやボール、鍋などの準備を。
メンバーは、手分けして、材料調達。
200本のキュウリ、ニンジン、大根、にら。
さながら漬物工場かと思われるような具材の山。
それに、キムチと言えば、調味料。
粉末のトウガラシ(韓国産)、おろしにんにく(日本産)、おろし生姜、アミの塩辛、すりごま、塩(日本産だけどどこだったか?)など、日韓合同の味の共演?という感じでした。
なぜ、オイキムチか?それは・・・
■唐辛子
・夏バテ防止・食中毒防止
・ダイエット効果
■ニンニク
・疲労回復・体力増強
■きゅうり
・身体を冷やす
・利尿効果
などの効能から。
美味しいキムチで夏を乗り切ろう!!
美味しいキムチの出来上がり!
レシピはこちら↓(クリックすると画像が拡大されます)
なでしこ始まって以来の、大人数の方が参加して下さいました。
メンバーも同様で、最も多くの参加者でした。
いつも来る方が来られないからと、その方の分まで作っていかれた方もいました。
日頃も気遣いあっている様子が伺えました。
川嶋代表は、こんなに多くの量で作ったことがないからと心配していました。
・・が、どのように進めていくかの段取りは、さすがは「元管理者」のメンバーです!
彼女たちの采配により、
住民も含め素晴らしいチームワークで、美味しいオイキムチができました。
さて、先回のなでしこでは、作り終えなかった「七夕飾り」。
住民の皆さんが、倍以上に飾っていて下さいました。
何でも、竹が枯れないように、水を毎日変えて下さっていたとか。
短冊にも願いが一杯。
「宝くじがあたりますように」(私も同感)
「わたしたちを忘れないで」(私も同感)
月日がたてばたつほど、募る思いだと思います。
離れた地ですが、私たち一人ひとりが「できる事をして行きましょう」と呼びかけたくなりました。
2012年8月1日
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