身体を温める生姜紅茶&軽い運動

          
1月18日、小雪が舞う陸前山王駅から仮設住宅に向かう途中は、真っ白な雪景色でした。
凍りついた雪道を「転ばない歩き方」で前進、無事到着しました。 
多賀城山王仮設に向かう途中の雪景色↓ 
                              
今回のなでしこ茶論の企画は、
生姜紅茶を飲んで身体を温め、簡単にできる軽い運動を楽しみながら行うこと。
おかげで、身体はポカポカになりました。
生姜紅茶を飲んで身体を温める
寒さの厳しい時期には、生姜紅茶を飲んで身体を温めましょう。
生姜には、身体を温める、食事を美味しくする、風邪を予防するなどの効果がよく知られています。
生姜の成分には、殺菌作用のジンゲロール、血行促進し身体を温めるショウガオール、脂肪分解する作用ジンゲロンが含まれています。
紅茶に生姜を加えて、生姜の効能を活用しましょう。
水仙を飾り、炬燵で生姜紅茶を飲みながら、しばし団欒。
生姜紅茶には、身体が温まる効果と、利尿作用(紅茶のカフェインによる)の効果があります。
*夜はひかえた方が良いかもしれません。夜間のトイレで不眠の原因になることもあります。
生姜紅茶を飲んで心も温まり、会話も弾みます。
津軽から東京さ就職した時なぁ~
先輩から「たばこ買ってこい」と頼まれて、
東北人は「△△」と最後に「」をつけっと馬鹿にされると頭に浮かび、
煙草屋で「たば、ください」と言ったけども、「つずねかった~」(通じなかった)。
これには一同、大爆笑。
それから方言が次から次と。
ここで話題になった方言のご紹介。
 
あがらいん =食べなさい
あがらしゃい =家に入って、土間から床に上がる
ごしょっぱらける =腹が立つ
おしょすいこだぁ~ =恥ずかしいこと
あくど =かがと   
ひじゃかぶ =ひざ 
ぶんどこど =首  
*宮城県内でも、北部、仙台近郊、南部で、
同じ方言でもイントネーションによる違いがあるそうです。
座っても立ってもできる、軽い運動
日頃使っているようで使っていな筋肉を動かします。
両手を真っ直ぐ伸ばしたり、上げたり、足首を立てたりを左右交互に5回ぐらい。
これを1日3回行うと、使っていない筋肉の緊張がほぐれる効果があります。

それぞれの新年のご挨拶から始まった2013年の「なでしこ茶論」。
お茶っこしながら会話が弾み、時間を忘れるぐらい、一段と親密感が深まった一時でした。
今年も、住民のみなさんの意向に沿う内容の「なでしこ茶論」を計画していきたいと考えております。

2013年1月24日