「なでしこ茶論」からこんにちは!

今回は、あおい地区で毎月開いているお茶っこ会からのお便りです。

あおい地区周辺の方たちとともに年を重ねているお茶っこ会、「なでしこ茶論」。

参加者は15~20名前後と増えました。
毎回来られる顔なじみの方をはじめ、「誘われて初めてきてみました」という方も。

月に1回ですが、お互いの元気な姿を見ると安堵し、お茶っこ中盤にはあちらこちらから楽しそうな声が響きわたります。

ケアが済んだ人や順番を待っている人もお茶っこを囲んで一息ついたところで、みんなで楽しめるレクリエーションを始めます。

 

「グーチョキパー」で脳活性運動

グーチョキパーをリズムに合わせてやってみましょう! のかけ声で一斉にスタート。

思うように手が動かず「頭がこんがらがっちゃう」の声。
「それが脳を刺激するのだから…」と励まされ、笑っているうちに、いつのまにか…
できました!

爪ケア

爪切りをしている間も、参加者の皆さんの楽し気な歓声に思わずびっくり!
毎回継続している方の爪が徐々に健康的になっていきます。

 

フットケア・マッサージケア

フットケアのほか、肩や腰背部のマッサージも取り入れていて、とても好評です。

 

カードゲーム

50音のカードで単語をいくつ作れるか、チームに分かれて競うゲームです。

「さくら」「らっきょう」「うさぎ」…あれれ? と限られたカードでの言葉作りに思いのほか苦戦。

今度は作った言葉を思い出してみましょうと声かけすると、「わかんね!」とあきらめる人、一生懸命思い出そうとする人などなど、楽しみながら頭の体操になりました。

 

なでしこ茶論の会場は、矢本運動公園仮設住宅の集会所から、現在の災害復興住宅あおい地区の集会所に移って、2年近くになりました。
仮設住宅の方々はようやく全員移転することができました。

東矢本駅から、あおい災害復興住宅周辺を臨みながら…

また来月も来ますね!!  (担当:平松則子)

 

 

 

2018年6月21日