2011年7月2日 会議のご報告

東日本被災高齢者ケアプロジェクト(仮)会議 報告
2011年7月2日、仙台にて、”ケア”というキーワードのもとで集まることのできる人々に
出席いただき、会議の場を持ちました。(記録:伊藤)
日時:2011年7月2日(土)13:26-16:40
会場:仙台市GMビル4F
参加者:41名(看護職・介護職・福祉関連職・様々な療法士、事務職、ボランティア団体の所属の方、報道関係者、等)
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【プログラムと内容】
1.挨拶と会の主旨説明(代表の川嶋みどり)
個人、団体、グループの知恵と経験と専門性を集結して、東日本で新しいケアの実践としくみ作りを通し、東日本の復興に寄与したい。活動の方向は現地完結型のケアサービス提供への支援を基盤にして、
1)人材確保と経済基盤の確立を支援する:(失職者を含む)介護講習会、在宅看護研修会等ケア技術の開催と精錬
2)多職種の連携を図る取り組み、3)看護・介護職の心のケアの支援
など、いずれも既成の概念を捨てて柔軟な発想で実現可能性に向かって歩みたいと考えている。
2.参加者による状況報告と提案
1)複数の方々から、生々しい災害時の状況とその後の活動についての発言があった。
2)発言からの今後の課題と提案
仮設住宅の現状から生じている課題や人材育成の必要性、仮設サポートセンターと地域包括ケアセンターなど国の施策と一体となって取り組むことの必要性、成年後見人の問題等を含め、具体的に必要な支援について国政へ伝える必要性等にして提案がされた。
また、個人・団体がどのようなことに協力できるかについても積極的な意見が出された。
3.会のまとめ
個々の専門性を活かしながら、<ケア>という共通のキーワードのもとでつながり広がることができるという確信を得た。ケアニーズの所在を確かめ、最も有効に機能する方法を探りたい。そして、実践は小さいエリアで立ちあげて小さな取り組みを積み上げていく。
この活動のため、既成の枠にとらわれない柔軟な発想のもとで、今日集まってくださった皆様と、穏やかにつながりながるネットワークのもとで、共通の目標に向かって歩きたい。
また、近々に会の名称と連絡を決定して、皆さまにお知らせする。

2011年7月3日